雑記帳

Twitterの補足、日記みたいなものです。

貧血の話、なのかな?

 一年おきにダンナさんとともに人間ドックに行ってます。

ちなみに、今年も予約が取れたからとダンナさんが受診の予約を入れてきました。

検査は好きじゃないけどしょうがない。

 

さて、去年人間ドックの結果。

色々引っかかっているところがあるのですが、要精密検査のハガキが同封されていた項目は

血液一般(D2:精密検査を要します)

婦人科(C:生活習慣を改善し、経過観察を要します)

の2項目。

当時、婦人科の方はあまり深く考えてはいなかったので、むしろ『貧血の治療をしなさいよ』のハガキをいただいてしまった事に、ここまで悪くなっていたのかとちょっとガッカリしておりました。

実はここ何年も前(少なくとも2014年)から血液一般の検査結果は芳しくなかったのですが、特に症状はないし……と、スルーしていたのでした。

特に症状はないし……と直前に書いたばかりですが、調べてみると、貧血とは酸素が身体に行き渡らないので、めまい、立ちくらみの他、慢性的な眠気や疲労、眠れない、集中力の低下などがあるそうで、下線の部分にはものすごく心当たりを覚えました。

私の抱く貧血のイメージとは、長時間立っているとめまいを起こし立っていられなくなるというものだったのですが、それは脳貧血と呼ばれるもので貧血とは別物なんだそうです。

 

さすがに放置し過ぎはまずいかなと、人間ドックの検査結果を持参して比較的近くの内科医を受診。問診と下まぶたの色を見て

「確かに貧血みたいだよね。だけど……」

と、検査結果に目を通した先生、首をかしげる

人間ドックを受診した日は生理中だったことを先生に伝えてみると、

「フェリチンの値も見てみようか」

と、血液検査。それほど待たずに結果は出てやっぱり鉄欠乏性貧血。ドック受診日よりヘモグロビンの値はちょっと持ち直していたみたいだけど、貯蔵鉄がすっからかんだったらしいです。

フェロミアという鉄剤を一ヶ月分処方されて帰ってきました。

先生の話の中で出てきたフェリチンという言葉、聞けばよかったんだろうけど機会を逃してしまったので検索してみると、フェリチンは鉄の貯蔵に関わるタンパク質なんだそうで、この値が低いと隠れ貧血と呼ばれる症状になるんだとか。

そして約一ヶ月後。

 鉄分は身体に吸収されにくく、取り込まれるのはおよそ摂取量の1/10なんだそうで、気長に続けるしかないそうです。鉄剤以外にも鉄分多めの食品とか食べてくださいね、と先生や薬剤師さんに勧められ、そしてダンナさんからは

「貧血にはミロがいいらしいぞ」

d.nestle.jp

と勧められる。ミロなんて何年ぶりだろう。子供の頃友達の家で飲んで、美味しかったので親に買ってちょうだいとい願いしたら、あまりいい顔されずしぶしぶ買ってもらいそれ以降言い出しにくくなった苦い思い出があるのです。

 鉄分の補給を目的に飲んでもいいのね!文句付ける人はもういないし!

鉄剤を飲みつつミロも飲む。そんな生活を続けていたらTwitterのミロ活効果で需要に供給が追いつかずメーカーから販売中止のお知らせがありました。

手に入らない間に飲みはじめたのはこちら。

www.morinaga.co.jp

そして10月

 もうちょっとのところで血液の数値が良くならないんだとかで、鉄剤は継続。

「人と比べようが無いんで判らないんですが、生理が重いせいですかねー?」

と、この頃まだのん気に内科医の先生に尋ねている私。

「まぁ、そういう年齢ですからね」

との先生の答え。

 

9月に婦人科へ再検査に行ったときに、T先生に相談してみたのですが、答えはこれ。

鉄剤は引き続き、近くの内科で処方してもらってくださいとのこと。

12月頃に数値が回復したので鉄剤は終了したのですが、実はあまり体の不調は解消されていないのです。鉄剤飲み始めたあたりから、便秘の症状が顕著に出始めております。

よく、通販のCMなんかで見かける「あー、お腹がスッキリしないわ」そんな感じが慢性的につづいておりまする。