雑記帳

Twitterの補足、日記みたいなものです。

入院編:4日目(術後1日目、歩行練習終了後~)

術式自体はそんなに難しい物ではないらしいのですが、受ける側としてはものすごく緊張するものでありました。
暖かい言葉をかけてくださった皆様、経緯を見守ってくださった皆様に改めて感謝申し上げます。

手術直後の夜を越えて、Twitterの投稿ができるくらいになりました。
歩行練習で合格をもらい導尿カテーテルを外してもらって温かいタオルで体を拭いてもらい、浴衣タイプの術衣から甚兵衛タイプの病衣に着替えます。点滴も外れていますので介助なしに着替えられました。
「おしっこの管を外した直後は、尿意を感じにくくなっているから、2~3時間おきにトイレに行くようにしてくださいね」
と、看護師さんからのアドバイスがありました。
そろそろ行かなきゃと思ったときには、時既に遅しなんてこともあったりするので感覚が戻るまではトイレに通ったほうがいいんだそうです。

おばちゃんにだって恥じらう心はありますので、失敗は嫌でございます。

なので、律儀にしばらくは尿意を感じなくてもトイレには通いました。

カテーテルを抜いた直後はそこそこ痛いです。

シモの話で申し訳ないですが、術後の出血は気になるほどでもなく。術後1日目でほぼ止まっていました(どういうわけか退院後に微量に出てます9/30現在)

 

点滴が外れたので、痛み止めは飲み薬に移行。
点滴で入れた最後の痛み止めから6時間後に飲めますよとのこと。点滴の痛み止めが効いている最中ですが、それなりに痛いので耐えられるかちょっと心配。

昼食から食事再開になりました。明日の朝食まで主食はお粥。

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お粥300g

甘味噌

ナスの煮物

メニュー失念していますが、卵と魚のすり身を合わせたようなものです。

ほうじ茶

野菜ジュース


鳩尾にガスが溜まって、お腹が空いているのにほとんど食べられなかったです。


手術したばかりのときは、とにかくお腹全般が痛いという認識しかなかったのですが、少し落ち着いてくると手術の傷の痛みとお腹に溜まったガスの痛みというのがそれぞれ別に認識できるようになっていました。
痛み止めが効いている間は傷の痛みは軽減するのですが、ガスが溜まった痛みには効かなくて退院間際まで苦しめられることになります。
もうひとつ長らく苦しめられたといえば、咳です。
麻酔の際の気管挿管でどうしても喉に傷がついてしまい、退院後もしばらく咳が出続け痛かったです。

2度めの痛み止めは6時間の間を開けて服用。
効果が出ているうちに夕食の時間になりました。
お粥は1/3くらいしか入りませんでしたが、おかずはなんとか完食。

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お粥300g

魚のおろし煮

緑色のはなんだったかな?

梅肉ペースト

ほうじ茶

 

寝る前に痛み止めを飲んでおかないと眠れなさそうな感じだったので、食事が終わる頃に薬を持ってきてもらうよう看護師さんに頼みましたが。
「さっきは16時に薬を飲んでいるから、次に飲めるのは22時ですね。消灯になる少し前にお持ちしますよ」
との返事。
痛み止めの効力は6時間は効いていない感じですが、使いすぎても身体に良くないんだろうと22時まで我慢して服用。
痛みが和らぐと眠くなり少し眠ったのですが、3時間位で触感や臭いが気持ちの悪い夢を見て目が覚てしまい、それ以降眠れませんでした。