雑記帳

Twitterの補足、日記みたいなものです。

人間ドック2021受診編

今まで人間ドックは二年に一回受けて、昨年も行ってきましたが、今年も受けられるようになったんだとか……ってダンナさんが言ってました。
なにかの制度を終了して、人間ドックの費用の方に充てるんだとかなんとか?

8/27 午前4時45分起床。
受付が午前8時からなので、このくらいに起きて出かける準備を始めないと間に合いません。家を出たのは午前6時を回る前です。
この時間に出ても会津若松近辺で通勤ラッシュに巻き込まれるので、着いたのは8時をちょっと過ぎた頃。場所は転院前まで通っていた分院の方です(大抵の場合はここで受けてます)

書類提出後に、看護師さんから検査の順序などについて軽く説明を受けます。
身体測定&採血の後は空いている検査に回すから、必ずしも用紙に書いてある順番じゃありませんよという毎度聞かされるお約束なんですが、ここで
「さえきさんは今度手術を受けるから、婦人科検診はキャンセルしておきましたよ」
とのお話が。手術前の検査があるから受けなくてもいいでしょうって事なんだそうですけど、受けるつもりで覚悟していたのでちょっと拍子抜けしました。

説明を受けたら検査着に着替えて検査開始です。

<身体測定・血圧>
身長変わらず。
体重は増えているのですが、なぜか1kg程度。家で量っていたときは3kg近く増えていたのでがっかりしていたのです。

家で量っていたときよりも数字が小さいのはなぜか?ダンナさんも同じこと言ってました。ただ、体脂肪が増えているんだな……。
血圧は正常の範囲、だそうです。

<採血>
色々とオプション入れていたので、試験管4本分の血液を抜かれました。
採血を担当してくれたナースの方々は、午後は新型コロナワクチンの打ち手としてフル稼働だそうです。お疲れさまです。

<眼科>
視力はメガネを掛けて1.0です。それくらい見えていれば十分です。
後は、空気当てたり強い光を充てるアレ、なんでしたっけ?

<心電図>
……これといって感想はないです。

<聴力>
マスクをしていたせいか自分の呼吸は気になるし、検査室が狭いので息苦しさを感じて集中できず、ちょいちょい休憩が入ってしまった。申し訳ない。

<腹部超音波>
息を吸ってー、吐いてー、ハイ止めてーが地味に苦しいです。
んで、経腹エコーでも私のチョコレート嚢胞はバッチリ映ったようでして
「あのー、婦人科で何か言われませんでしたか?」
神妙な声色で尋ねられてしまい、
「実は……カクカクシカジカ」
「ああ、そうなんですか。お大事になさってください」
とのやりとりがありました。
もし、昨年の婦人科検診を受けなかったとしても、ここで引っかかっていたことでしょう(ここの病院では婦人科検診は超音波検査の後にやることが多かったので)
昨年は異常なしだったから、ここ一年で経腹エコーでも見えるくらいに成長していたとはなぁ……。

<マンモグラフィ>
おっぱい板挟み。痛い。
乳腺は昨年「B」左の乳房石灰化という判定だったので、そうも言ってられないか。
看護師さんから石灰化から癌になる率も高いから、ドック以外でも機会があったら乳がん検診は受けてくださいね。とちょっとお小言いただきました。

<レントゲン>
検査のときのブラジャーは金具のついていないものを着用していると脱がなくて楽です。でも、昨年は脱いだなぁ。なんでだろ?

<胃の検査>
心を無にしてバリウム飲んで検査台でぐるぐる回ります。
味にバリエーションが欲しいけど、そもそもが美味しくないからなー。
発泡剤を飲んだ後のゲップを我慢するのが大変です。
検査後、中のバリウムを早く出すようにセンノシド(下剤)をもらって飲みましたが私は薬の効きが遅い方なので、次の日の午前中までお腹の調子が良くなかったです。

<オプション:頸動脈エコー>
20分かけて頸動脈を診てもらいました。眠かったです。

もうひとつ両手両足からの血圧を量る検査があったのですが、検査名失念。
オプション含め午前中で終わったのだから、昨年よりもスピードアップされた感じがします。
昼食をとってから希望者は検査結果を聞いていくのですが、残った人は少ない感じ。
「さえきさん、ご夫婦でどうぞ」
と結果を聞きに呼ばれた先は、婦人科の診察室。担当はT先生かと思ったらやっぱりT先生でした。何でもやるんだな。
お久しぶりですと挨拶をして、ダンナさんから先に結果発表。
そして私。チョコレート嚢胞以外には内臓脂肪がちょっと増えたんじゃないか?
程度の指摘で終わりました。いざ改めて検査結果が病院から送られてくると
「大丈夫って言ったじゃないですか、ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!」
なんて多々あるから安心してられないんですよねぇ……。