雑記帳

Twitterの補足、日記みたいなものです。

プスっとな!

そう思っていたら、順番が回ってきましたよ。 

入院はするけど基礎疾患があるというわけではないので、予約は通常枠です。
なるべく手術の1~2周間前には打ち終えておきたい、もし希望日に予約できなかったら退院後にゆっくり考えようなんて思っておりましたら、なんの障害もなく希望した日に取ることができました。
コロナに罹る、若しくは重症化のリスクは減らしておきたいですしね。注射は嫌いですがそうも言ってはいられません。

 集団接種の担当はいつもの病院の先生(貧血でお世話になった内科医)
……かと思いきや、先生はその日の当番医だったので、見たことのない若い女医さんでした。どこから派遣されてきたんだろ?
「腕の力を抜いてだらんと下げてくださいね。はいお上手です。ちょっとチクっとしますよ」
の先生の言葉に、心のなかで
『ちょっとどころなもんかぁ!!!痛いに決まってるじゃないか~! 』
と、みっともなく叫びながらドキドキしておりました。
『気休めはやめろ……。あ、採血よりはましかも』
筋肉注射と聞いて痛いんじゃないかと怯えていましたが、いざ接種してみると採血よりも痛くなかったので一安心。

今の所、私が経験した中で痛かった注射の順番はこんな感じです。
採血>歯の麻酔>ワクチン

ワクチン接種後15分くらい別室で待機して、ダンナさんに迎えに来てもらって帰宅。
その日の夕方から腕が痛くなって夜中がピークでした。寝返りを打って体圧がかかると気になって目が覚めるので、いつも以上に眠りの質が悪かったです。
ワクチンはファイザー社製。
ワクチンの副反応は1回目よりも2回目の方が重いと聞いているので、次回どのような結果になるか不安です。

 

さて、3週間経過しましたので2回目のワクチン接種です。
今回の集団接種の打ち手はいつもの内科医の先生……と思ったら先生は問診、注射を打つのは先生の病院にに勤務している看護師さんという組み合わせ。狭い地域なので顔を覚えられております。
「テレビなんかで見てると思うけど、1回目より2回目の方が副反応強く出るし、現にそういう人多いんですよ」
と問診の先生の言葉に頷く私。
「さえきさん位の年齢だと、高熱出る人出ない人は半々かな。だいたい2日でおさまりますから、その時は市販の風邪薬でも解熱鎮痛剤でも適当に飲んでね」
いえいえ先生、そこは適当にじゃなくて適切にでしょ!いや、先生はそういうキャラだって解っているからいいけど、その辺を解さない人だとまずいですよそれ!
「じゃあ、さえきさんは通常の15分待機ね」
と、ワクチン接種。打ち手は前述の看護師さん。
「こんにちはー、さえきさん! この間ダンナさん病院に来たけど副反応とか大丈夫だった?」
「腕の痛み程度ですよ~」
と、ご挨拶(ダンナさんは1回目は個別接種だったので、病院の方に直接行っております)
「腕の力抜いてね。はい上手ですよ。で、さえきさんは1回目どうだった?」
「私も腕が痛かった程度です」
「それはよかった。アルコールでかぶれるとかありません?」
「大丈夫でーす」
「ちょっとチクっとしますよ」
の会話の間にプスッと終了。体感的にあっという間でした。
15分別室で待機して10:30位には帰宅できたのですが、ダンナさんの迎えを待っている間から、すでに接種後の部位が重だるいという副反応が現れ始めました。前回よりも痛みが出るのは早いです。
お昼を過ぎて本格的に痛くなってきました。眠いのは副反応ととっていいのか、いつも眠いからなのかは不明です。
1回目よりも肩が上がりにくく、着替えをするのも痛みを堪えるのに一苦労。これでは眠れないなと就寝前にロキソニンを1錠飲んで少し痛みが緩和したところで記憶が途切れますが、午前3時に目が覚めました。これは痛みで目が覚めたというよりも、単に睡眠の質が悪いだけです。その頃にはだいぶ痛みが引いていました。
 体温も平熱の範囲内。腕の痛みも時間を追うごとに軽減。多分、悪化することはないでしょう。